先日、桑名市内の上下水道施設を、会派(「桑輝会」)で、視察させていただきました。
市内3ヶ所、飲み水を配水する「上野浄水場」、雨が降った時の排水機能「甚内ポンプ場」、長島地区の汚水処理場「長島浄化センター」の現地視察をさせていただきました。
•上野浄水場の水は、員弁川(町屋川)の伏流水のようですが、地域によっては表流水の所もあるようで、使用する水は地域によって異なるようです。
•甚内ポンプ場は、この日は晴れで、稼働しておりませんでしたが、大雨の時の大事な排水機能がここにあります。桑名高校と桑名駅西口の間あたりから、地下には大きな管があり、雨水がこちらを通って甚内ポンプ場まで流れてくるのです。そして、ここで処理され、隣の揖斐川へ流されていくのです。写真3.6枚目、1号線、伊勢大橋近くのこちらから排水しているようです！
•長島浄化センターは、長島地区の汚水処理をする所です。多度地区や旧桑名市は一部(農業集落排水地区)を除いては、川越町にある、県がやっている北部浄化センターで処理されるようです。
今回の視察で、市内の水のしくみを勉強させていただき、大変興味深かったです！今回3箇所の視察でしたが、まだまだある市内の上下水道施設をこれからもしっかり探求していきたいと思います。
桑名市役所上下水道部の皆さま、施設の皆さま、誠にどうもありがとうございました(^^)。
※写真1.2.5枚目、上野浄水場。
4.7枚目、長島浄化センター。
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