大学時代の先生が、古稀お祝いで記念演奏会を開かれます。卒業生として、先生伴奏の混声四部合唱に参加させていただきます(^^)。
先日、第1回目の練習がありましたが、さすが音楽科の皆さん、音取りは完璧、パートに分かれることなく、最初から、四声合唱での練習から始まりました。
曲目は、以下の通り3曲です。
「群青」は、東日本大震災で被災した福島県南相馬市の中学生たちが日々つぶやいた言葉を、先生が綴り、できた歌詞です。そこに先生が音楽を乗せました。心に染み入る曲です。
「天空歌」は、曲説明の中で、戦中戦後の混乱の中で、書かれたものと想像される、とあります。
とても難しい曲。しかし、上記説明を読んだら、だからなのか、と納得。複雑な音運び、壮大さのある曲です。
「いのちの歌」は、竹内まりやさんの曲で、メロディも歌詞も心に響きます。🎵生きてゆくことの意味🎵、から始まり最後は、🎵この命にありがとう🎵。
大学卒業後、音楽から離れた世界にいましたが、25年程経った今でも、音楽を通してまた、卒業生が集まり、合唱という形で、一つのものをつくり上げる、いいことだなと率直に感じます。芸術や文化は、その力があるのだなと改めて感じています。
合唱団は、26期から72期生までの総勢120名くらいになるようです!!
先生へのお祝いの思いを込めた歌声を、県文の大ホールに響き渡らせ、観客の皆さまとともに、感動を分かち合いたいと思います。私は、まだまだ自主練にも励みます(^^)。
ぜひ、多くの方と感動を分かち合いたい!!
ご興味を持っていただいた方、ご連絡ください(^^)。
※写真3枚目の練習風景、真ん中あたり、白い長いベストを着ているのが私、柴田理恵です。真剣に練習中(^^)。
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