岡山県美咲町その2.皆さま、こんばんは!!

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その1.に続いて、全国から注目を浴びている美咲町の取り組み「賢く収縮するまちづくり」について。

『賢く収縮』(スマートシュリンク)
単なる収縮ではなく必要なものは残し充実(収縮+賢く)。
•「多世代交流拠点施設」で、複数の施設を統合し充実。
•「旭学園」「柵原学園」、必要なものは残し、充実させる。

『ダウンサイジング』
まちのあり方を人のあり方に合わせ、人口減少に見合った大きさに、まちをつくり変える。

これから日本全体に立ちはだかる人口減少問題。美咲町は先にこの問題に直面し、「賢く収縮するまちづくり」を進めている。先進的事例として、全国から視察が相次いでいるよう。

新たにものをつくるより、なくす廃止する方がどれだけ大変だったかは想像に難くない。実際にお話をお聴きすると、想像を遥かに超えるものでした。
けれど、なぜやってこれたか、それはやはり「まちのため」でした。最優先が「まち」。町長ご自身がどれ程大変な思いをされても。
そして、そのような状況であっても、共に同じ方向を向いて進んでいける職員の方がおられ、その支えや力があったからこそ前に突き進むことができたのだろうと話を伺って感じました。

その中で、義務教育学校の建設や小規模多機能自治に取り組まれています。桑名市でも多度地区において、多度学園が令和8年に開校されますが、学校再編に関しては、地域の特性をしっかり把握し、実情をよく考慮し、慎重に進めていくことが重要であると再度認識いたしました。

話せばまたまだ語り続けたい美咲町さんですが、一旦この辺りで、締めます(^^)。

青野町長、職員の皆さま、本当にありがとうございました。教えていただいたことはしっかりとこれからの活動に活かしてまいりたいと思います。本当にありがとうございました。

※写真説明はそれぞれ写真のキャプションをご参照ください(←facebookにて)

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