皆さま、こんばんは!!3月9日 (2/2)

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昼からは、いなべ市で開催の「不登校•ひきこもりなどの若者を自立させた東野昭彦氏」の講演会へ。

年々増加する不登校やひきこもりの方々、皆がのびのびと生きられる社会にしたいものです。

最近注目の「非認知能力」ですが、例えば、「自分に対する自信」「忍耐力」「社会性」「自制心」「意欲的」といった人間の気質的なもの、いわゆる文部科学省がいう「生きる力」かと思いますが、私の教育のバイブルである「学力の経済学」中室牧子著の中でも、誠実さ、忍耐強さ、社交性、好奇心の強さ、これらの「非認知能力」は、

「人から学び、獲得するものである」とあります。そして、学校とは勉強を学ぶだけでなく、先生や同級生から多くのことを学び、「非認知能力」を培う場所でもあると。

そして、東野さんは、「どうしても学校に行きたくなければ行かなくてもいい、けれど、他人と関わらないという選択肢はない」(写真3枚目左側)と示しており、

学力より、「人とのコミュニケーション能力」が、やはり社会に出ると何より大事で、生きていく上で必要なものだと感じました。(だからとて学校の成績を伸ばすために勉強することは大事ですし、そしてまた、非認知能力が高い方が学力は伸ばしやすいようです)

私のこれまでの考えと東野さんの講演が一部共鳴し、やはりそうかと大変納得いたしました。

そして、
おそらく県内で、「めちゃくちゃ明るい中学校」がある!とお聞きしました。その取組み内容も。また機会があればお伝えします(^^)。

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